ボルダリングとは
ボルダリングはロープなどを使わずに低い壁(通常4〜5メートル)を登るクライミングの一種。安全のために厚いマット(クラッシュパッド)が床に敷かれており、落ちてもケガをしにくいようになっている。
ホールドと呼ばれる色のついた取っ手を手で掴み、足をかけながら壁を登っていく。難易度が設定されており、使って良いホールドやゴールが決まっている。
どのようなルートで登るか、次のホールドを掴むための身体の動かし方など、単に体力があればよいわけではなく、考えながら取り組むことが必要。
ボルダリングのメリット・効果・身につくこと
ボルダリングに必要なもの
ボルダリングに必要な道具は3つ
クライミング・シューズ
チョーク(滑り止めの粉)
動きやすい服装
ただし、クライミング・シューズとチョークはレンタルしてくれることもあるので、動きやすい服装で手ぶらのまま行くこともできる。
ボルダリングのやり方
ボルダリングのルール
スタートのホールドに両手をつき、足を地面から浮かせたところからスタートする。
使用できるホールドは決まっているので、そのホールドだけを使って登る。使えるホールドは色が統一されており、色付きのテープも目印として貼り付けられている。
ゴールとなるホールドが設定されているので両手で掴むことができれば課題クリア。
降りる時はどのホールドを使っても良い。
手で掴めるホールドは指定されているが、足はどのホールドを使っても良いルートがある。
待機中は壁の近くから離れる。
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