【OW2】超初心者向けキャラ解説 ジュノ編

特徴

ジュノは機動力と高い回復力を活かして戦うサポートキャラクター

チームの後方で自身が機敏に動き回りながら回復と味方のスピードアップを行いつつ、フォーカスを併せて敵を追い込んだり、瀕死の敵にとどめを刺すなど攻撃をこなすこともできる。

HP225(体力75:シールド150)

スキル

メイン:メディブラスター

1回の射撃で12発打ち出す。装弾数は180。味方には回復、敵にはダメージを与える。
1発の回復量は6.5。全弾命中で78回復。ダメージは7.5。全弾命中で90ダメージ。
初期状態ではクリティカルはなし。
20m辺りから距離減衰があり、35m付近で基本値の30%までダメージが減少する。
発射速度は34発/秒 程度。

射撃は12点バーストのようなイメージで1発毎の射撃感覚は短い。味方に対してメインをフルヒットさせられれば回復量は多いが、2段ジャンプとグライド・ブーストにより自身がかなり機敏に動き回るためエイムが必要。横に薙ぐように撃つことで当てやすくはなる。
メジャーパークではヘッドショットでクリティカル出せるようになるので、エイムに自信があれば選択しても良いかもしれない。

アビリティ:パルサー・トーピード

40m以内の敵と味方をロックオンして追尾する弾を打ち出す。
味方命中時は即時85の回復と3秒間かけて50の回復を付与する。
敵に命中時は85のダメージ。
ロックオン状態は4秒間継続し、経過までに射撃しない場合は自動で中断される。
ターゲットとの距離が近いほどロックオンが速くなる。(0.5秒~1秒)。
発射時にターゲットとの間に遮蔽物などで視界が切れているとは敵味方問わず発射されない。
使用後のチャージタイムは6秒。発射をキャンセルした場合のチャージタイムは5秒。1人でもロックオンした場合は発射しない場合でもCTは10秒になる。

追尾はするが弾速は遅く、遮蔽物の多い場所やラインハルト・ウィンストンのように大きな盾をもつ相手がいるとヒットしないことが増えるため、使う場所や状況には少し注意を払いたい。
開けた場所で2段ジャンプをして高い位置から狙う。または直線的な通路でチームの最後尾から狙うようにすると複数のターゲットを狙いやすい。
ただし、距離が遠いほどロックオンまでの時間は長くなるため可能であればロックオン中は前に上がりたい。

チャージがたまったらすぐに撃つよりも、HPの少ない味方への回復か、瀕死の敵へのとどめの一撃として撃つと効果的。単なるヒーラーでは

アビリティ:グライド・ブースト

4秒間高度を維持した状態で空中を移動することができる。
発動中は移動速度が50%上昇する。
チャージタイムは6秒。

ジュノは2段ジャンプはできるがそれ自体ではあまり高さを取ることはできない。
ただし、グライド・ブースト発動中に斜面のある壁に向かって進むことで斜面に沿って上昇することができる。発動中は高度を維持することができるので、発動序盤から中盤で壁に沿って進んで高度を上げるように使う。

アビリティ:ハイパー・リング

正面方向に大きなリングを射出する。
リングを通ると移動速度が早くなる効果を持っている。
チャージタイムは14秒。
リングは17m進むか、地面や壁などの地形に当たることで展開し、6秒間維持する。
味方はリングに触れる必要があるが、ジュノ自身は発動するだけで速度上昇効果が付与される。

移動速度上昇効果はリングが展開した場所だけでなく、展開までの射線上にいる味方にも効果が発動する。味方の後ろから発射することで効果を付与させやすい

状況に応じてリングの展開位置を変えることで味方にとってリングに触れやすくなると思われる。1つ目はマッチ開始直後や人数有利により前線を上げる場合など前に進むことがわかっている場合、この時は味方を追い越して前方に展開しても良い。
2つ目はポイント付近で敵チームと当たっている場合、この時に味方の前方へリングを展開しても敵がいるため、前に上がってリングに触れることが難しい。逆に味方の後方にリングを展開したとしても前線を張るタンクは後ろの状況を確認する余裕がないことが多い。そのためこの時は最前線の味方に直接リングをぶつけるように展開すると効果を付与しやすい。

パッシブ:マーシャン・オーバーブーツ

2段ジャンプができる。
空中でジャンプキーを長押しすることで滑空が可能。
滑空中は徐々に高度が落ちていく。

2段ジャンプを繰り返しながら移動すると相手からは意外と狙いにくく、被弾を減らすことができる。

パッシブ:サポートパッシブ

より早くHPの回復が始まる。6秒で全回復する。

ULT:オービタル・レイ

前方にゆっくりと進む光の柱を8秒間展開する。
光に触れている間は1秒につき85の継続回復と30%の与ダメ上昇効果が付与される。
発動から約1秒後に柱が降り注ぎ始めるが、効果は即時発動している。
ジュノがデスする・または行動不能になると終了する。
光の柱は地形を貫通して移動するため壁越しや階上階下にも効果が付与される。
コストは3135。

光が前方に進んでいくため、発動位置には注意が必要。
最前線で発動してしまうと、光の柱が敵陣近くまで進んでしまうため、中遠距離が得意なヒーローがその恩恵を受けることが難しくなる。
味方の位置にもよるものの、発動中は前線を上げやすいことも鑑みると前線の少し後ろ、開始後4,5秒時点で最前線に到着する位置で発動したい。

パーク

マイナーパーク:ファミリアー・バイタル

味方に対するパルサー・トーピードのロックオン速度が35%上昇する。

瀕死の味方を助ける時など緊急性が高いときのバーストヒールをしやすくなる。
ただ、味方へのロックオンが早くなる分、相対的に敵へのロックオンはも遅くなる。ヒールを優先すべき状況なら敵のことは構わず撃つべきだが、敵も巻き込みたいときは落ち着いてロックオン状況を確認しよう。

マイナーパーク:セカンド・イグニッション

グライド・ブーストを使用すると、2段ジャンプがリセットされもう一度ジャンプができる。

2段ジャンプは意外と高さを取ることができないが、こちらのパークを取得すると十分な高さを取ることができる。より高い視点からならパルサー・トーピードで敵味方全体をロックオンしやすくなる。
また、空中移動中はソルジャーなどの発射即着弾のヒットスキャンヒーローが天敵となるが、空中で2回目のジャンプを行うことで読まれにくい動きをすることができる。

メジャーパーク:ロックオン

パルサー・トーピードが敵にヒットしたときクールダウンが着弾1つにつき1.5秒軽減される。

パルサー・トーピードをどれだけうまく使うことができるかによって回復量とダメージ量の増加に影響するため、敵に当てやすい立ち回りを常に意識して、敵が複数人狙える時に選択したい。

メジャーパーク:マスター・ブラスター

メイン攻撃でクリティカルを出すことができる。

ジュノのメイン攻撃にはクリティカルがないが、こちらを選択するとダメージ量を増加させることができる。個人的にはパルサー・トーピードの方を選ぶことが多いが、メイン攻撃で敵を攻撃して削りに参加することもじゅうようなしごとの一つなので、エイムが得意な人にとってはこちらを選択する方が良い場合もあると思われる。

特徴・立ち回り

ジュノは機動力を活かして味方をサポートするヒーロー。ルシオと並びゲーム内で数少ない移動速度上昇のスキルを持っている。チームの最後尾を基本ポジションとして、チーム全体の立ち位置や動きを把握しつつ動く。

メイン攻撃はHPがMAXの味方をすり抜け、奥にいる相手に命中するため、敵と味方を串刺しにするような射線を維持するとヒールと攻撃を両立しやすい。
一方で陣形は小さく直線的になりやすいので、それだけでは集団戦で有利な局面に持っていくことが難しいこともある。
しかし、ダブルジャンプとグライドブーストによって三次元的に動くことができるため、味方とは別の角度から射線を通すことで敵のターゲティング分散や自チームのエリアを広げることができる。
チョークポイントなど狭く長い通路では前者。広い場所では後者を中心に立ち回ると良いと思われる。

ダイブ系のキャラクターに攻められた時に打開することは苦手なので、戦況を俯瞰して攻められる前に十分な距離を取っておく必要がある。張り付かれている時は素直に別のヒーローにピックを変更することも検討しよう。

相性の良い味方キャラ

アンチピック

D.VA

D.VAのディフェンスマトリクスは正面からの弾を無効化する。
また、孤立した味方のところへブースターで一気に詰めて倒そうとしてくる。
ジュノ自身が味方と孤立することは多くはないが突進中の射撃に巻き込まれないように注意が必要

ウィンストン

ウィンストンもダイブで前衛と後衛を分断することが得意であり、着地点でバリアをはられた時に前衛へヒールを回しにくくなる。

アッシュ

遠距離からの狙撃+ヒットスキャンにより空中移動中に狙われやすい

ウィドウ・メイカー

遠距離からの狙撃+ヒットスキャンにより空中移動中に狙われやすい

ゲンジ

フランカーとして単独キルを狙ってくる。
メイン攻撃を木の葉返しではじき返される。

トレーサー

フランカーとして単独キルを狙ってくる。

敵との対峙・味方との合わせ方の考察

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